NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE 「東京流れ者」に行ってきた✌️
4月14日夜公演です。
この日はお昼にミュージカル「町田くんの世界」を観劇したので、たれ目つり眉高学歴ジュニアはしごと名付けました。素晴らしい1日だね。
↑町田くんの会場(クリエ)に向かう途中で見つけた関東やくざ者
東京流れ者、ダンスも殺陣も多くて楽しかった〜。
東京流れ者に行ったフォロワーがみんな福田悠太さんにめろめろになっていて、どれどれどんなもんやと見てみたら本当にかっこよくてびっくりした。
顔は穏やかでかわいらしい感じなのに高身長のギャップ、それに声がものすごく素敵。舞台映えする方だ。
幻のイントルーダーにも出演されていて好きになった宮原理子さんがアンサンブルで、歌とダンスを初めて見ることができて嬉しかった。
あとみんな言ってるけど碕理人さんが大光と似ててなるほどねと思った。紫のスーツ来てるから余計にそう見えたんかな。ふたりともはっきりしたお顔立ちだものね。ちなみに今回で碕さんを拝見するのはテニミュから数えて30回目くらいだった。
ツッコミどころがかなり多い作品ではあるのだが、原作の任侠映画を鑑賞したフォロワーいわく大筋はほぼ映画と変わらないらしいので、深く考えないことにした。
ただ舞台化にあたり、黒電話が出てくるのにメールやGPSも登場して、時代設定がめちゃくちゃなのはWhy?になった。どっちかに合わせればいいのに。
ここからはかつき萌え萌え話を……。
「本髙克樹がヤクザをやるらしい!」と意気揚々とシアター1010に向かったら、そこに居たのはパツパツ黒スキニーわんこ系萌え萌え男だった。なんだって!?
ヤクザってだいたいスーツのイメージなんだけど、かつき演じる相沢健次は黒のタートルネックに黒スキニー、緑のレザージャケットを羽織っていた。
このスタイリングした人にマジで感謝!(シャンランランラ……)
帰宅してから矢花改造計画を見返したら同じ黒スキニーでも肉感が違いすぎてすごかった。スキニー界のダイバーシティ。
8:08〜
健次が「アニキ」と慕う、主人公の哲也(福田さん)の前ではヤクザの威厳もへったくれもない、もし女だったとして彼氏と同じサークルにいたらかなり嫌な部類に入るだろうなというキャラ付けで、一体なんなんだと驚愕した。
こんなに驚いたのは川島如恵留さんが自腹で購入した猫耳カチューシャをTravisJapanのメンバーに被せていたエピソードを初めて聞いた時以来だ。
極めつけは日替わりシーン。
「アニキ見〜っけ♡
萌え♡萌え♡
きゅんっ♡」
俺はヤクザを見に来たはずなのにいつの間にメイドさんに!?
これはもう客を「ご主人様」じゃなくて「アニキ」って呼ぶタイプの妹系メイドカフェじゃん。
誇張じゃなくてほんとに語尾にハートマークついた喋り方だったの。清竜人の歌詞じゃねーか!
そうなると「流れ星の健」って通り名も別の意味に聞こえちゃうだろ。
流れ星にのって今日もおでかけ☆彡.。♡
アニキ目がけてひとっ飛び♡
流れ星の健♡
↑嘘キャッチコピー
えっこれってほとんど「流星にまたがってあなたに急降下」やん。(作詞/松本隆)
星間飛行を歌いなさい!!!
↑横暴リクエスト
もともと私は瑞稀くんに星間飛行を歌ってほしいと思ってたから、井上本髙でカバーすればいいんじゃないかな(そうなんだ)
本編の日替わりにめちゃくちゃになっていたら、なんとカテコで再現してくれた。
カテコのかつきの挨拶での「萌え萌えきゅんをやってから記憶が無いのですが……」発言を福田さんがいじり、他のキャストさんとお客さんも手拍子して「もう1回!」コールが発生。
願ってもない「萌え萌えきゅん♡」のおかわり、福田さん本当にありがとうございます。
渾身の「萌え萌えきゅん♡」の後、「俺もう成人してるんスよ!?」と福田さんに抗議していたが、別に未成年がやるもんでもないだろう。
むしろ未成年にやらせる方が罪深い気がする。
しかも「俺もう25ですよ!?」とかじゃなくて「成人してるんスよ!?」なんだ。
未成年に間違われるほど見た目が幼いわけでもないし……もしかしてカンパニーで最年少だから猫可愛がりされてる?
脚本の斎藤栄作さんのブログにも「本髙くんは可愛いし」って書かれているからな。
https://ameblo.jp/eisakool-blog/entry-12846483212.html
1回きりの観劇だったので、この神回を引き当てられて本当に良かった……。
もともとルーザーヴィルのルーカスと美大の駅伝の桜木に萌えまくっていたので、今回も薄々そんな予感はしていたが、それにしてもすごすぎた。
TRUMPシリーズにいちばん出てほしいのは皇輝くんで、当て馬をいちばんやってほしいのは那須くんで、いちばん萌え萌えにしてくれるのはかつきだよー(たれ目つり眉高学歴ジュニアの演技評)
終演後フォロワーと集まったら全員「萌え萌えきゅん♡」にやられており、第一声が「萌え萌えきゅん……」だった。
もともと夜公演は入らない予定だったのに急遽入ることにしたフォロワーは「本当に良かった……」としみじみ噛み締めていた。良かったね。
その場にNEWSの掛け持ちのオタクがいたので、あれこれ話しているうちに手越祐也さんの名前が会話に登場した。その瞬間に閃いた。
健次はアニキに向かって「りょーかいっ☆」とか「あざーっす!」とナメた敬礼を何度かしており、どっかで見たことあるような……と思っていた。
その既視感は「テイッ!」だったのだ。
かつきはヤクザを演じるにあたって、手越くんを参考にしていたのだろうか。その結果、日替わりで妹系コンカフェ嬢になってしまったのだろうか。
だとしたらとんだバタフライエフェクトだなあ。
風が吹けば桶屋が儲かる、ヤクザの役作りにイッテQを見れば妹系コンカフェ嬢が爆誕する(※全て根拠の無い話です)
北千住駅でフォロワーと解散する時、みんなで「萌え萌えきゅん♡」をやって別れた。
言わずもがな全員成人である。
終